麦茶よりルイボスティー?毎日の飲み物を変えるだけで実感できる“体に嬉しい効果”とは

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麦茶に替わる“日常の飲み物”として ルイボスティー が注目を集めています。

私自身も最近、麦茶ではなく、ルイボスティーを仕事の休憩中に飲んでいます。

単純に「味が好きだから飲んでいる」という人もいれば、「体に良いと聞くけど、具体的に何がいいの?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、なぜ“麦茶ではなくルイボスティー”が選ばれるのか、その理由となる効果をわかりやすく紹介します。

麦茶との違いや、ルイボスティーを飲むメリットも詳しく解説します。

筆者が飲んでいる商品です。ティーバッグで手軽で大容量。味もシンプルです。

他にも、いろいろなフレーバーがついたものもあるようです。お気に入りなものを探してみましょう。

■ そもそもルイボスティーとは?

ルイボスティーは南アフリカのセダルバーグ山脈で育つ「ルイボス」という植物の葉を発酵・乾燥させたお茶。
カフェインを含んでいないため、妊娠中や就寝前でも安心して飲めることで広く知られています。

麦茶と比べると少しクセのある香りですが、クセが少ない“グリーンルイボス”など、飲みやすい種類も増えています。

■ 麦茶にはない?ルイボスティーが選ばれる5つの効果

① 抗酸化作用が圧倒的に強い

ルイボスティーが注目されている最大の理由は 「抗酸化物質が豊富」 であること。
特に「アスパラチン」という希少な成分は、ルイボスだけに存在する特有の抗酸化物質です。

抗酸化作用は、いわゆる“体のサビつき”と言われる酸化ストレスから細胞を守る働きがあり、

  • 老化のスピードをゆるめる
  • しみ・くすみなど肌トラブルの防止
  • 生活習慣病のリスク低減

などの効果が期待されています。

麦茶にも抗酸化成分はありますが、ルイボスティーのほうが種類も量も桁違い。美容と健康目的なら、ルイボスティーが圧倒的に有利と言えます。

② むくみ改善やデトックスをサポート

ルイボスティーには、マグネシウム・カリウムなどのミネラルも豊富。これらは体内の水分バランスを整え、余分な塩分を排出するのに役立ちます。

結果として、

  • 朝に感じる顔のむくみ
  • 夕方に重たくなる足のむくみ

などの改善につながることも。

麦茶にも利尿作用はありますが、ミネラルバランスの面ではルイボスのほうが優秀です。

③ 腸内環境を整え、便秘改善を助ける

ルイボスティーには、腸内の善玉菌の働きを助けるポリフェノールが多く含まれています。
腸の動きが鈍い人やストレスで腸が乱れやすい人がルイボスティーを毎日飲むと、次第に朝のリズムが整ってくることもよくあります。

麦茶に整腸効果はほとんどないため、腸ケアをしたい人にはルイボスティーがおすすめです。

④ ノンカフェインだから“気にせず飲める”安心感

麦茶もノンカフェインですが、ルイボスティーは

  • 妊娠中
  • 授乳中
  • カフェインに弱い人
  • 夜に水分をとりたい人

など、どんなシーンでも安心して飲める万能さが魅力です。

特に女性の間では、「カフェインレスで、美容にも良い」という安心感が人気を高めています。

私自身15時以降のカフェインは睡眠に悪影響を与えるということから、コーヒー、紅茶、緑茶は避けるようにしています。

⑤ 冷え改善・ホルモンバランスのサポートの可能性

ルイボスティーには、ミネラルや抗酸化成分の働きから、血流をサポートする作用があるといわれます。

冷え性で

  • 冬は手足が冷たい
  • 夏でもエアコンで冷える

という人が習慣にすると、体がポカポカしやすくなることも。

■ 麦茶とルイボスティーの違いをわかりやすく比較

結論として、美容・健康を意識するなら圧倒的にルイボスティーが有利です。

もちろん麦茶が悪いわけではなく、「ゴクゴク飲みたいときは麦茶」「美容目的ではルイボス」と使い分けても◎。

■ まとめ:飲み物を変えるだけで、体は変わる

麦茶は日常的に飲みやすい素晴らしい飲み物ですが、もしあなたが

  • 美容を意識したい
  • 便通やむくみが気になる
  • 抗酸化作用のある飲み物が欲しい
  • ノンカフェインで健康的な飲み物を探している

というなら、ルイボスティーは非常に相性の良い選択肢です。

毎日の飲み物を「麦茶からルイボスティーへ」少し変えるだけで、体の調子がじんわりと変わり始めるかもしれません。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

私が、最も効果は期待していますが、薬ではないため、過度な期待はせずに、よくなるといいなぁくらいで思っています。

以上、参考にしていただければ幸いです。

それでは・

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