同居人を起こさず、自分だけスッキリ起きるための目覚まし時計。

Item

皆さんは、朝起きるときの目覚まし時計は、何を使用していますか?

なかには、目覚まし時計は使用していないという方もいると思いますが、ほとんどの方は携帯のアラーム機能を使用しているのではないでしょうか。

最近は、光で目覚める装置も発売されており、スッキリ目が覚めるための工夫が込められた商品が多数発売されています。

ただ、その多くが、自分自身だけではなく、同じ部屋で寝ている人にも影響を与えてしまうものとなっています。

私自分自身、早起きして朝活しようとした際、目覚ましの音で、一緒に寝ている同居人まで起きてしまうことが心苦しく、目覚まし時計は使っていませんでした。

習慣になれば、同じ時間に起きることができる、ということもあるため、なんとかなるかと思っていましたが、私は、ほとんど起きることができませんでした。

そんな時、たどり着いた“答え”として、以下のアイテムをご紹介したいと思います。

早速ですが、その答えは

“スマートウォッチ”

です。

今回は、私自身がその答えに至り、商品を選んだ際のポイント、実際に使用して感じているメリットと、デメリットについて、ご説明させていただきたいと思います。

 “Xiaomi Smart Band 7” を選んだポイント

<選んだポイント>

  • 目覚まし機能: 一番の目的
  • その他機能と価格とのバランス: 本当に必要な機能(高グレードは不要)
  • 着用感: 寝心地を邪魔しない

まずは、私が購入し、使用している商品のご紹介です。

“Xiaomi Smart Band 7” を購入し、使用しています。

そして、私がこの商品を購入に至った選定ポイントは「目覚まし機能」、「その他機能と価格とのバランス」、「着用感」です。

目覚まし機能

まずは、私の目的である『同居人に迷惑をかけずに早起きできるアイテム』については、早々に答えが出ました。

私だけがアラームに気づくことができるアイテム ⇒ 身に着けるアラーム ≒ スマートウォッチ

といった思考具合です。

(身に着けるアラームという点で、枕の下に置く振動型目覚まし時計というものも見つけましたが、私だけが気付くという点で却下しました。)

このアラームは、設定時間の前10分しか対象になっていませんが、覚醒しやすい時間(レム睡眠時)に起こしてくれる設定にすることができ、少し早めにスッキリ起きることも出来ます。

10分という時間の短さがネックで、ただちょっと早めに起こされるだけ~という感も若干ありますが、自分でオンオフ設定できますし、私はその10分を得したと捉えて活用しています。

その他機能と価格とのバランス

スマートウォッチとして、まず頭に浮かぶのが、アップルウォッチでしょう。

ただ、高い!

スマートウォッチは、低グレード・中グレード・高グレードと別れており、価格・機能ともに増加していきます。

価格は1万円以下、1万円~2万円程度、2万円以上で、機能はGPS性能や交通IC連動機能など様々あり、さらにバッテリーの持ちも良くなります。

私の目的は、“目覚まし機能”が欲しいだけですので、低価格グレードで選択肢を絞り込みました。

着用感

最後に、目覚まし時計として、腕に着けて寝るため、着用感は大事と考え、選択肢をさらに絞りました。

ネットショッピングだったので、実際に着けてみることはできませんでしたが、スマートウォッチのほとんどが、スポーツ時の運動量計測がメインの機能となっていたため、

着用感については、こだわってデザインされているような印象です。

そこで私が着用感として重視したのは、“重さ”と“バンド”。

できる限り軽いものが着用感としてよいはず、という予測をし、また、付けやすい形状のバンドのスマートウォッチを選定しました。

最後まで迷った選択肢 “HUAWEI スマートウォッチ Band 7”

上記の商品との同価格帯で“HUAWEI スマートウォッチ Band 7”がありました。

まさに競合商品で、最後の最後まで、どちらにするか悩みました。

正直、充電の持ちはこちらのほうが優れているため、機能面で見たら、こちらだったかもしれませんが、私は寝るとき専用だったので、簡単に充電できますし、そもそもそんなに充電も減らないと考えました。

(1日、10~20%程度低下する感じで、少し予想以上に減少する感じではあります。不満といえば不満でしょうか)

私は、わずかながらに軽い、バンド着脱が楽、デザインの好みという、点で最終決定しました。

購入し、半年程度使用していますが、どちらを選んでも後悔はなかったように感じています。

メリット

使ってみて実際に感じるメリットは以下3点です。

  • 一緒に寝ている人に迷惑をかけない。
  • 携帯電話を寝室に持っていかなくて済むようになった。
  • 睡眠効率の可視化

・一緒に寝ている人に迷惑をかけない。

実際に使ってみて、一緒に寝ている人を起こさずに、自分だけ起きることができたため、一番の目的は達成できました。

同居人が、超敏感な人はこれでも起きてしまうかもしれませんが、相手が寝ているのとは逆側の腕に着けるなど、工夫すれば、最小限に抑えることはできると思います。

・携帯電話を寝室に持っていかなくて済むようになった。

ここまで見てきても、携帯のアラームでもいいじゃないか、と思う方もいると思います。

ただ、寝る前にスマートフォン画面を見ると寝付きが悪くなるって言いますよね。

そのため、寝室に携帯電話をもっていかないようにすることも兼ねることができ、一石二鳥だったと考えています。

・睡眠効率の可視化

“Xiaomi Smart Band 7”は、アプリ「Mi Fitness」か「Zepp Life」と連携することで、その機能をアプリ側から操作することができたり、バイタル記録を見ることができます。

私は、その機能で、睡眠の効率を毎日確認するようにしています。以下がその画像です。

わりと高得点な日でした( ´∀` )

デメリット

最後に、使用してみて感じているデメリットとして以下2点をあげます。

  • 着用感
  • 充電の手間

・着用感

上述したように着用感のよさそうな製品を選び、結果、正解だったとは感じています。

スポーツ用途として作られたデザインと、その軽さで、手持ちのどの腕時計と比べても、着用感は薄いものでしたが、

特に冬場、寝間着が長袖になったり布団をかぶると、布とこすれたりすることで、若干着用感が気になるときがあるため、デメリットとしてあげました。

・充電の手間

寝るときだけの使用なので、充電の減りは少ないですが、大体1週間に1回は充電しています。

頻度が少ないとはいえ、それが手間といえば手間なので、デメリット2つ目にあげています。

以上2つデメリットにあげましたが、予想の範疇ではあったため、

私はこれからも使い続けようと考えていますが、上記2つのデメリットを強く感じる方には、本製品はお勧めできません。

以上、参考にしていただけると嬉しいです。

それでは。

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